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出産当日の記録
（今回は二人目です★）
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出産予定日を過ぎて６日目。
おしるしらしきものも出て、いつ出産になるかということで、前日の夜もあまり眠れませんでした。なぜか前々日、前日の上の子の夜中のグズリがすごかったです！いつも夜中に泣いたりはあまりない子なんですが。やっぱり、無意識に感じるんでしょうかね。。
何となく、今日、出産になりそうな予感があり、朝から洗濯物を全部片づけて、掃除機もかけて。
お昼から、出かける用事が入ってましたが、昨日の寝不足と、おなかがいつもより張っているなと気になり、また、上の子も昼寝をしていて起きる気配がないので、用事は断念しました。
お昼から１５：３０位まで爆睡しましたが、結果的には、それがよかったみたいです♪
夕方、１６時過ぎになっておやつを食べ、散歩がてら、１５分くらい歩いて行く所まで用事をしに行こうと思いましたが、やっぱり車で行こうか、どうしようかと考えていると。。。
なんと、１７時位に、いきなり破水しました！！ちょっと血の混じった羊水がタラタラとっ！
あわててトイレに行き、ナプキンをつけました。それから、まずは落ち着いて、いろんな所に連絡しました。
まず、１７：１５にかかりつけの産婦人科に電話を。すると、入院の用意をして、診察を受けて下さいと言われました。次に、仕事中の主人に電話をすると、すぐ、帰ってくるとのこと。
はやる気持ちを抑え、落ち着いて、ゆっくり準備をし、コンビニでお金をおろしたり、パンを買ったり。万全の態勢で病院に行き、診察を受けました。
ちょっと痛い診察が終わり、先生は、「確かに破水しています」とのこと。しかし、状況は前回の検診時と何も変わっていないとのこと（子宮口もあまり開いていない）。結局、自然陣痛を待つしかないとのこと。もし、陣痛が来なければ明日、点滴やバルーンをしましょうとのことでした。
入院して、パジャマに着替え、陣痛室に入って、浣腸で便を出してもらい、陣痛管理装置をつけて横になっていると、なにやら下腹部痛が！しかもけっこう痛い！！これがだいたい１９時位で、ここから陣痛開始。
その時は、時々おなかがグーッと痛くなる、生理痛のキツイやつという感じでしたが、次第にけっこう痛みが強くなってきました。でも、まだかかりそうだったので、２０時くらいにはいったん家族には家に帰宅してもらうことにしました。
そのまま横になっていると、２０：３０くらいには、ちょっと痛さがましになっていて、お腹もすいていたので、個室に戻りました。とりあえずパンを１つ食べ、もうひとつ食べないともたないなあ、と思っていると、少しして下腹部のあまりの痛さに、思わずナースコール！
そしてまた陣痛室に戻り、痛みに耐えました。。
ちょっとイキミたくなってきたと言うと、「もうそんなに？まだでは？」という看護師さんの雰囲気でしたが、２１：３０過ぎ位に先生が来てくださり、子宮口の開きのチェックを。すると、まだ２，３ｃｍ弱とのことで、「まだまだですね～！」と笑って去って行きました(笑)
「ああ、早く生んでこの痛みから解放されたいのに！先生早く出して！」と思いましたが、こればかりは仕方ない。
その後も、寝ようとしても、あまりの痛さに眠れず。「ああ、出産って、こんなに痛かったんだ、しまった！この痛み忘れてた！」と思いながら、我慢に我慢をしていました。
２２時位には、点滴をされました。
２３時位になると、次第に痛みのピークがどんどん加速！！便をしたい間隔も次第に強く。これはたまらん！と思っていると、
２３：１５位に、突如、赤ちゃんの心音が不規則に！！看護師さんもあわてて、先生を呼ぼうとしました。しかし先生がつながらない！とかなりあせっていましたが（私もあせりました）、先生が行方不明になるわけはなく。その後、すぐにすっとんできてくれました。
この時、子宮口は７ｃｍ。全開は１０ｃｍほどになるので、まだ生むには早いけれど、先生の判断で分娩台へ！きっと、赤ちゃんが危ないと判断したんだと思います。
痛さを我慢しながら、歩いて分娩台に乗ると、まず、会陰の部分の毛を剃り、会陰切開されました。普通なら死ぬほど痛いと思いますが、陣痛の痛みでマヒ状態になっているので、なんだか熱いなあ！としか思いませんでした。
その後も、赤ちゃんが下に降りてくるたび、死にそうな激痛がはしって、「このまま帰れるなら帰りたい！」と正直思いました。もちろん、そんなわけにもいかず。
そんな中、先生はひたすら優しく指示してくれました。
赤ちゃんの頭が３分の１ほど出て、イキミをやめると、激痛が。思わず「痛い！痛い！」と子どもみたいに叫んでしまいましたが、そんな中でも、先生はいたって落ち着いていました。
先生の言葉での後押しもあり、赤ちゃんは頭が出たらあとはすっと出てくるので、ここでがんばらないと！と、最後の力を振りしぼって、いきむと、やっと、赤ちゃんの頭が全て出ました。
そこからはもうひと押しで、すぐに赤ちゃんの全身が出ました！
赤ちゃんを見た時は、嬉しくって、本当に、ホッとし、感動しました。
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